「イタリア男は靴下履かない」は本当!?

イタリア

ボッテガヴェネタが生まれた町、ヴェネト州のヴィチェンツァからこんにちは。

石田純一さんの「イタリア人は靴下を履かない」発言により、ムレるのもいとわず素足に革靴を履く紳士もいらっしゃるかもしれません。

socks in a pair of leather shoes

イタリア人の夫と友人多数を持つ私が、彼らに聞き取り調査をしてまいりましたのでここで発表いたします。

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結論:イタリア人は靴下を・・・・履く!

イタリア人は、靴下を履いています!

上の石田さん発言ですが、あれについてもついでに聞いてみました。

答えてくれたひと全員が「信じられない!不快だし、臭そう!」と大笑い or しかめっ面。

ミラノの男性は靴下を履くのか?

私の友人の、ミラノで生まれ育った男性に質問。

世界有数のファッションの街。そんなミラノで代々暮らしてきた彼の足元をこっそりチェック。

すると・・・・履いてない?

sneaker shoes without socksこれは友人の足ではありません

このとき彼が履いていたのはスニーカー。フリーランスなので革靴はあまり履かないそうです。スニーカーならまぁ、靴下は無くても平気か・・・?と思い、聞いてみると

「履いてるよ?当然でしょ」

むしろ履かないやつなんているのか的に答えられたので言葉に詰まってしまいました。彼はいつも靴下を履きます。ただし、外からは見えません。

彼が履いている靴下は、日本ではフットカバーなどと呼ばれているタイプのものです。

こういうやつです。

くるぶしソックスのさらに短いタイプですね。履いていないように見えて、ちゃんと履いています。

世界有数のオシャレシティ、ミラノで靴下を見せて歩くのはちょっと・・・ですが、履かないのはもっとNG。ムレますからね。

友人の自宅でフットカバーを見せてもらいました。イタリア人は履かないと思われてるよ?と言ってみると、「どうして・・・ありえないよ・・・履くよ」ですって。

同じくミラノでファッション関係の仕事をしている女性に聞くと

「う~ん、私の家族は履いてる。家の中でも靴を履くから、靴下なしは無理だと思うよ」

靴から靴下が見えてる人に対するミラノっ子の反応

彼と街を歩いている時、ドイツ人らしき若者たちがいたのですが、全員くるぶしソックス。

socks can be seen between shoes and pants
スニーカーからちょっとだけ靴下がのぞいてるタイプですね。
ミラノっ子の彼からするとあれも「ありえない・・・」んだそう。
「恥ずかしくないのかね、あんなダッサイ格好して。」

そこまで言うか。

ミラノの人全員がフットカバーを履いているわけではないと思いますが・・・彼個人の感想です。

私も貧乏旅行の途中でロクな服持っていなかったので、内心ダセー!と思われていたかも・・・汗

イタリア人は靴下を履くのか?ナポリっ子の場合

そして、イタリアンファッションを語るなら、やっぱりナポリ。ただし、残念ながらナポリに男性の友人はいません。

ナポリ在住のイタリア人女性に「そっちの男性は靴下履いてる?」と聞くと

「履いてるけど・・・・なんで?」履くのが普通。みたいな反応でした。

ナポリの男だって、ミラノと同様、靴下は履いています。

サンダルなら裸足もありですが、つま先のある靴には靴下を履くそうです。バカンスだろうと近所の買い出しだろうと。

ここで気が付いたのですが、イタリア人は人前で裸足を見せる人はあまりいない気がします。イタリアに限らず、ヨーロッパで裸足ってあまり見ないですね。あまり暑くならないせいもありますが。

東南アジアを旅しているときは、欧米人でも裸足にビーサン率が高いです。それどころか完全に裸足の人もいます。

夫の家族は、真夏でも靴と靴下を履いています。初めの頃、私が素足にビーサンでお宅訪問したので驚かれました。その後、とても素敵なサンダルをプレゼントして頂きました。貧乏だと思われたんでしょうね(笑)。

話を戻して、ナポリの男性のフォーマルファッションはどうか。

フォーマルには長めの靴下を履きます。

足を組んだ時に毛ずねが見えているのはタブー。足を組んでパンツの裾が上がった状態でも、脚が見えない程度の長さの靴下を履いています。

絶対にダメなやつ

スーツを着たナポリの男・・・でマフィアを思い出したので、ゴッドファーザーで画像検索してみました。

脚を組んでいる画像が多いですねぇ。権力を誇示しているんでしょう。黒い靴下を履いています。確かに、これでスネがチラ見えしていたら何となく間抜けな印象ですね。

socks
ここまで見えてたらむしろすがすがしい

靴下の色柄に関しては、スーツと合っていればOKだそう。マフィアは黒一色なんでしょうね。

ちなみにミラノの友人が履いていたフットカバーですが、イタリアでもここ数年使われるようになったものらしいです。伝統的なスタイルというよりは、モダンファッションに近い位置づけと言えるでしょう。

ミラノ自体、伝統的というよりは、国際的なブランドが集まる最先端ファッションのイメージですよね。

余談ですが、イタリア人タレントのジローラモさんは、明るいキャラといい、やや伸ばし気味の話し方といい、あまり高くない身長といい、南の人っぽい印象です。おしゃれなところもナポレターノっぽいです。

実際はどうなんだろうと思って今ググったら、やっぱりナポリの方でしたね。

ミラノの街を歩く格好いい男性たちの足元に靴下が見当たらなかった。

そこで石田さんは履いていないと判断したのですかね。

日本ではまだ男性用フットカバー浸透していなさそうです。
でも裏付けなしにテレビで言っちゃったのは残念かも。


ちなみにこの写真はボッテガヴェネタやベネトン、ディーゼルなどが創業されたヴェネト州。

木曜のローカルマーケットで撮ったものですが、靴下、売っていますね。

夫の二コラは、ヴェネト州で生まれ育ちましたが、ファッションには無頓着。

靴下はもちろん・・・実用的なハイソックスです。

最近の彼のお気に入り。5本指ソックス!

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