Mr. Ms. Mrs. Miss Mstr. それぞれの意味って?もう迷わない!

英語

国際化がどんどん進み、日本と海外との垣根は低くなるばかりです。

英語でのメールのやり取りや、飛行機・ホテルの予約などの際、相手や自分の敬称ってどれだっけ?って迷ったことはありませんか?

Mr. and Mrs.

日本なら老若男女問わず「さん」または「様」で統一されているので簡単ですが、国際的な敬称ってややこしい!

しかも、ビジネス相手にメールを送るとき、敬称を間違えてしまうと、場合によってはかなり失礼になります。

特に女性が相手だと、既婚か未婚かで敬称の付け方も変わります。

そんなちょっとの間違いで相手に不快感を与えないよう、ここで国際的な敬称をすべておさらいしておきましょう。

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飛行機やホテルの予約画面で名前の前にある「Title」って?

ここで言うTitleとは、「敬称」という意味。〇〇「様」、〇〇「さん」、〇〇「先生」など、日本では苗字のあとに付ける、敬意を持って相手を呼ぶためのものです。

私はよく旅をするのですが、飛行機や宿をネットで予約する際、英語のサイトですと Title を選択する箇所があります。

Display for booking a flight

上のように、名前の記載欄横にTitle の選択肢があります。

Mr. Ms. Mrs. Miss Mstr.の意味をそれぞれ説明します

Mr.

A man
ビジネスマンである必要はない

まず一番よく知られているのは Mr. ですね。正しいスペルはMister で、発音はカタカナで表現すると「ミスター」。

マジシャンやミュージシャン、コメディアンなんかも使っていますので、読み方は問題ないですね。Mr. は、男性全般に使います。

Ms.

次にMs. ですが、発音をカタカナで表現すると「ミズ」です。こちらは女性全般に使えます。相手が既婚が未婚か分からない場合、またはビジネスシーンで使われます。

Mrs.

A Married Woman
既婚であれば年齢は問わない

カタカナ発音は「ミスィズ」。こちらは既婚女性にのみ使います このタイトルを独身女性に使うと失礼にあたりますので、相手が既婚者であると知っている場合に使いましょう。

初対面の相手でも、夫を同伴していたり、会話の中に夫の話を出す女性であれば、既婚者であることが確実ですので Mrs.と呼んで差し支えありません。

Miss

こちらの単語も、Mr.と同じく馴染みがある人も多いのではないでしょうか。

発音はミスですね。独身女性に使います。基本的に、年齢に関わらず独身であればMiss. でも間違いではありません。

ですが近年、女性の社会進出に伴い、会社員を含め、社会的地位を持つ女性が増えています。ですので、男性と同等にTitle を付けることが望ましいとされています。

Mr. が未婚・既婚問わず使われるのに対し、Mis. も、未婚・既婚どちらの女性にも使うことができ、ビジネスシーンでは特に、Mis. を使うことが望まれます。

ただ、明らかに未婚であるような年齢の女の子や、10代の女性に対しては、Miss. の方が自然です。目上の人間の娘や、学校の先生が女子生徒を呼ぶようなときに使いますね。

Mstr.

Bis
早く一人前の男に・・・

最後にMstr. です。正しくはMaster で、カタカナ読みはマスター。このTitle は、Mr. と呼ぶには若すぎる男性、つまり少年に対して使われます。
Miss. と同様、目上の人間の息子や、先生が男子生徒を呼ぶ際に使われます。

国によって、「14歳まではMstr. 、それ以上はMr. 、または「18歳から」など違いはありますが、明確に何歳からという定義はありません。

航空券の予約で、15歳の息子のTitleにMr. を使うか、Mstr. を使うかと悩む必要はありません。どちらでもOKです。

欧米の少年少女は、日本のそれと違い、早く一人前の男性女性と認めてもらいたい傾向があります。ですから高校生くらいであれば、大人のTitle で呼んであげてもいいでしょう。

別のMaster の使い方として、19世紀までのイギリスでは、「ご主人様」というように、その家の主人を使用人が呼ぶときの敬称でした。今はそのような使い方はほとんどされていません。

Mr. Ms. Mrs. Miss Mstr. の使い方まとめ

Mr. 男性全般使える

Ms. 女性全般に使える。職場では、年齢や既婚・未婚問わず、Ms.を使うことが好まれる

Mrs. 女性、特に既婚女性に使う

Miss 女性、特に未婚の若い女性に使う。

Mstr. 未婚、特にMr. と呼ぶには若すぎる男性に使われる

ここで、Titleのほとんどにピリオドがあるのに、Miss だけはピリオドが無い!とお気づきの方もいるかもしれません。ここでのピリオドは、省略された単語に使われています。

Mr. ならMister 、Mrs. ならMitress というように。Miss だけは省略されていないので、ピリオドは付きません。

Monday(月曜日)のMon. や、January(1月)のJan. などと同じですね。

相手の性別が分からない場合はEsq. が使える

日常でよく使われるTitle(敬称)についてはお分かりいただけましたでしょうか。

ではもし、相手の性別が分からない場合はどうでしょう。

仕事上やSNSなどで、相手と文章だけのやり取りをすることがありますよね。ですが、今まで実際に会ったことがない相手で、しかも名前では性別が判断できない場合は何と書けば良いのでしょう。

そこで使えるのが「Esq.」というTitle。

例えば、私の夫の名前はNicola ですが、これは男女どちらにも使われる名前です。

使い方は以下の通り

Dear Nicola Cuomo, Esq.

Dear 〇〇(フルネーム), Esq. ですね。

これが Mr. の場合

Dear Mr. Cuomo(苗字のみでも、フルネームでもOK)

となります。

まぁ、SNSの気軽なノリなら「Dear Nicola」や「Hi, Nicola」などで十分ですけどね。性別は追々・・・。

それ以外の敬称

Doctor

Dr. (Doctor) 医者

Prof. (Professor) 教授

Esq. (Lawyer) 弁護士 使い方は上のEsqと同じ

それ以外にもたくさんありますが、使用頻度の多そうな3つだけ挙げてみました。リクエストがあれば追記します。

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